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家庭教師のバイト

こんにちは、2年の西岡です。今日は通常練習でしたが、1年の青木くんが来てくれました。青木くんは小中で柔道をやっていたらしく、斎藤を小内巻込で綺麗に投げていました。久しぶりの柔道でそれだけ動ける逸材なので、是非柔道部に入ってほしいと思いました。


今日の練習の話はここまでにして、ここからは私が1年のときに体験した家庭教師のバイトの話をしたいと思います。私が持った生徒はアルファベットもろくに書けない、九九も一部わからないという中3の子でした。正直言って「高校受験をするレベルにないだろ!」という感じなのですが、当時の私は教えることに対する自信やこの子を合格に導きたいというやる気で満ち満ちていたため、依頼は週1回90分で5教科というものでしたが、180分に無料で延長しラインを交換して授業のない日も宿題の点検や学校の授業の解説をしたりしました。部活の先輩方からは「そんなのやっても無駄だよ」と言われましたが、「そうですかね」と言いつつ心の中では「やってやるぞ!」という気持ちでした。しかし結果は残酷なもので、期末テストの点数は低く、私は8月にクビにされてしまいました。私はそのときになってやっと家庭教師はやる気を出すだけ無駄なんだなということに気づきました。おそらく新入生の皆さんは「バイト何にしようかな」と悩んでいるかと思いますが、家庭教師はやりがいなど全くない仕事だということを伝えたくて今回の体験を話すことにしました。是非参考にしてください。それでは今回の話はここまでにしたいと思います。


2年 西岡

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