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早稲田実業高校出稽古/日本語力

こんにちは!1年の根川です。本日は早稲田実業高校に出稽古に行かせて頂きました。冷房の効いた環境では普段の稽古より集中しやすく、特徴的な寝技の乱取り、慣れた相手ではない強い選手との組合いで充実した時間を過ごせました。練習後にはマネージャーの方々からおにぎりを差し入れて頂き、あまりの美味しさに疲れも暑さも吹っ飛びました。改めて御礼申し上げます。

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さて、私は最近今学期に積み重ねてきた自身の怠惰のツケが回ってきまして、毎日のように期末レポートの提出期限とチキンレースを繰り広げ、パソコンの画面とにらめっこし続ける日々を送っています。この様な生活では当然ですが普段より日本語・文字に触れる機会が自然と多くなり、読んでいる時も書いている時も自身の日本語の拙さを痛感するばかりであります。このブログを書くこともその一環であり、せっかくですので今回はわたくし根川の日本語力向上回とさせて頂こうと思います。

文章を書く時もそうですが日常生活でも特に気をつけなければならないのは、「やばい」「エモい」などといった若者言葉と揶揄される多義語でどんな状況も形容しきってしまうことでしょうか。私自身もテンションが上がる出来事や嬉しいときにはなんでもかんでも「アツいっすね」と済ましてしまいがちです。口語でそのような習慣があるといざ物事を文字起こししようとする時に、しっくりくる語彙がなかなか見当たらず困ってしまいます。そういった多義語には、あえて一意性を省き日本語特有のあいまいさを残す美と言いましょうか、古来の詩歌に見られるような慎ましさがあり好ましい場合もあるのですが、今回は更にあえてつらつらと美辞麗句を連ねて分析します。例えば先日、小池先輩が摩訶不思議な錬金術で部室に大乱闘スマッシュブラザーズを買う資金を援助して下さった際にも、私は「激アツっすね」と済ましてしまった覚えがあります。このアツいを紐解いてみますと、「思いがけない幸運により部室での生活に彩りと熱がもたらされ、これからの愉快適悦な未来を思うと感無量であると共に、小池先輩の勝負師としての勇姿に感謝」といった感じでしょうか。とりあえず表現を凝らしてみましたが、ここまでいくと難解な言葉を羅列しているだけのアホのようにも思えてきました。やっぱり難しいですね。やばいです。今回は長くなってしまったのでここで終わりますが、これからも面白いと思っていただけるようなブログを執筆するため、夏休みに本などの活字を読んで日本語力を向上させようと思います。おすすめがあれば是非教えてくださるとありがたいです。


1年 根川

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免許(未入手)

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二十歳

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