抜いて良い所では程々に

こんにちは、２年の斉藤です。今日は活動できる部員が少ない中、入江さんと伊藤先輩、7人の外国人留学生の方を迎え、賑やかな稽古となりました。途中、部員が怪我をしてしまいましたが、後遺症なく復帰してほしいと思います。

４月に入って最初のブログ当番ということで、新入生の反面教師となるべく、去年の僕の授業に関する失敗の話をしておきます。入学当初は多くの学生がやる気をもって授業に臨むとは思いますが、僕の場合それが空回りしており、春夏学期にはすべての講義で毎回板書を隅から隅までとる、というルールを自分に課していました(小中高で常にぼけっとしていることを注意されてきたことに対する戒めでもありました)。結果周囲よりも復習が楽に済むというメリットはありましたが、部活動の兼部に慣れていなかったこともあり、結局すべての講義で少しずつ課題の出来がおざなりになって気合に見合わないGPAを拝することになりました。更に、自分の体感での努力量に見合わない成績をとった事で気力を失くし、秋冬には必修、LLを含む３講義を落として学期GPA1.7、年度GPA2.2の体たらくへと至りました。これより低い成績をとろうとすると、すべての授業でわざとC,Fの評定を集める必要があるので、実質僕が床です。当然柔道部同期で圧倒的最下位であり、今では「一見仕事も引き受けるし真面目そうだけど中身が伴わない阿呆」として堂々たる地位を確立しています(ブログ係注：そんなことないです）。新入生の皆さんは、友人を頼れるところは積極的に頼り、力を抜いて良い所では程々に頑張って、良い成績を取ってほしいと思います。

そういえば、先日MGSシリーズの話をしましたが、数日前にYouTubeを見ていた際、あるVTuberがMGS1の実況をしているのを見かけました。これまでVTuberはどこか避けて通ってきましたが、調べてみると、人によって面白そうな配信をしている人もいると気付き、少し興味が湧きました。少し蛇足をつけた所で今日は失礼します。

２年　斉藤