我慢できない
- 森本敢介
- 2021年6月18日
- 読了時間: 2分
こんにちは、二年の森本敢介です。最近暑くなってきて、部活でも大腿筋を伸ばしているだけで汗が出てくる季節になりましたが、それよりも気持ちが滅入るのは、「しょぼしょぼと降る雨」です。「晴れの国」岡山でも雨は降りますが、岡山の気候は晴れるときはしっかり晴れ、降るときはしっかりと一日ザーザー降ります。しかし東京の雨は申し訳なさそうに遠慮がちに、しょぼしょぼと降るので、とても鬱陶しい。そのうえ気圧が下がるので、僕はたまに偏頭痛気味になり、小池の頭も爆発しています。時々道場に入ってくる燕も小池の鳥の巣頭のせいだと思います。
さて、話はがらりと変わりますが、人にはそれぞれ我慢できないことがあると思います。ボケかボケじゃないかも分からないようなボケをかましてくる西山に対して、当て身を食らわせることはどうにか我慢できますが、僕にもどうしても我慢できないことがあります。
先日、定食屋で夜ご飯を食べて会計を済ませた後、レジの前に自由にとっていいアメが置いてあるのに気づき、僕はそれを1つ取り舐めながら帰っていました。その定食屋は雑居ビルの二階にあるのですが、そのビルの階段を降りる頃には口の中のアメはなくなっていました。もうわかると思いますが、僕はどうしてもアメを最後まで舐めきることができません。アメを口に入れた瞬間、我慢できずにガリガリ噛んですぐに飲み込んでしまいます。アメは口がさみしい時に最適だと巷では言われますが、僕の口はただの悲しきアメ粉砕機と化しています。「アメ最後まで舐めたら100万円」という金ばら撒きラッキー企画があったとしても我慢できずに噛んでしまうと思います。ただ、僕としてはアメを途中で噛むのはストレス発散としてとても役立っているし、最後まで舐めきることはとてもストレスがかかります。やはりストレスのかかることは我慢しないことが大切だと思います。明日からは西山にもしっかり当て身を当てようと思います。西山、仲よくしよう。
2年 森本



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