徒然なるままにヒット映画を語る古川直7月12日読了時間: 3分こんにちは、3年の古川です。本日の稽古には、三井物産株式会社の日時本さん、OBの上田先輩とそのご子息の寛太君、姜先輩、伊藤先輩にお越しいただきました。暑い中お越しいただきありがとうございました。先日、現在公開中の劇場版『名探偵コナン』の最新作を鑑賞しました。ふと興行収入が気になり、2025年7月時点のWikipedia「日本映画の歴代興行収入一覧」を調べてみたところ、多くの発見がありました。まず驚いたのは、日本映画の歴代興行収入ランキング上位10作品のうち、2003年の『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』を除いた全てがアニメ映画だという点です。次に実写映画がランクインするのは19位の『南極物語』で、日本市場で大きなヒットを生むにはアニメがいかに重要であるかが分かります。アニメ映画は、「原作のあるシリーズ作品」と「原作のないオリジナル作品」に大別できます。上位20作品中、原作付きが12作、オリジナルが6作(2作は実写)という内訳です。そして、この原作がないオリジナル6作品は全て、宮崎駿監督と新海誠監督の二人の作品でした。次点は細田守監督の『竜とそばかすの姫』(51位)です。『借りぐらしのアリエッティ』(27位)や『ゲド戦記』(39位)も上位ですが、これらはいずれも小説などが原作です。日本のオリジナルアニメ映画のヒットは、まさにこの二大巨匠によって牽引されてきたのですね。いやはや、感服です。さて、そのランキングで今まさに記録を更新しているのが、7月18日に公開されたばかりの『鬼滅の刃 無限城編 第一章』です。公開からわずか9日目で既に歴代16位にランクインするという、驚異的なスタートを切っています。本作では、人気キャラクターの猗窩座が物語の重要な鍵を握っているようです。彼の過去(原作154話〜156話)を振り返ると、守るべき許嫁を人間に殺され、半ば同意の上で鬼になった経緯が描かれます。これは、鬼に大切な人を殺された風柱や岩柱といった柱たちとは対照的であり、もし違う運命を辿っていれば彼もまた「柱」として誰かを守っていたかもしれない、というIFの物語を想像させます。こうした背景が、敵でありながらも猗窩座が多くの人の心を捉える理由なのでしょう。ここまでアニメ映画について述べてきましたが、実写映画に未来はあるのでしょうか?2010年以降の主なヒット作は2018年の『劇場版コード・ブルー』(26位)、2013年の『永遠の0』(30位)、2016年の『シン・ゴジラ』(34位)など、ランキング上位への食い込みは容易ではありません。客観的に見て厳しい戦いであることは間違いなく、アニメ映画とは異なる土俵での画期的な戦略が求められているのかもしれません。文量も多くなってきているので今回はここで締めたいと思います。以上、徒然なるままにヒット映画を語ってみました。次回作もお楽しみに!3年 古川
免許(未入手)こんにちは。4年の足立です。本日の練習には、野瀬先生、櫻井さんにお越しいただきました。授業等で人数が揃わない中での稽古でしたが、個々が元気を出し合って、活気のある練習をしていければと思います。野瀬先生からは講習もいただき、人数の少ない中でも各々ができることをする、見学だけで終わらない稽古を作っていくなどの練習メニューのことから、寝技での戦い方など技術的なことまで多くご指導いただきました。改めて、あ
二十歳こんにちは、2年の藤田です。本日の稽古は午前に立技、午後に寝技を主として行いました。午前にお越しくださった入江さん、櫻井さんいつもありがとうございます。私は午前に基立をし様々な課題を見つけることができました。この調子で三商戦まで部員一丸となって頑張っていきたいと思います。 さて、私は今日(このブログを書いている日)が10代最後の日です。特に理由はないですけどずっと10代でいたかったです。しかし明日
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