彼女ができるその日まで
- 久松政太
- 2021年5月7日
- 読了時間: 3分
皆さんこんにちは。3年の久松です。ついこの間ブログを書いたと思ったら、また僕の番がまわってきました。部員が少ないと順番が来るのも早いものです。思えば僕が1年生だった時が最も部員数の多かった時代で、あの時は順番が回ってくるまで時間があり、その間にネタを考えることができました。今はすぐに順番が来てしまい、またネタの生成場所である部室にいる時間もほとんどなく、ブログを書くのも一苦労です。というわけで、今回は半分僕の愚痴のような内容になってしまいますが、皆様お付き合いください。
さてさて、僕は中高6年間男子校に通い、その後3年間浪人して、全く女気のない生活をおくってきました。人生で一度だけ恋愛絡みの経験をしたのは、小学校で隣に座る女子から手紙を渡され“〜君を放課後に呼び出して“と頼まれたくらいです。そんな僕は大学に入ったら自動的に彼女ができるものだと妄想しておりましたが、現実は甘くないと入学して2ヶ月目に気付きます。そこで自分なりに多少の努力はしてきました。女子受けを狙って占いを覚えたり、女子の多そうなボランティアサークルに入ったりしましたが、柔道部でのネタになるくらいで、全く実を結びません。そこで柔道部の先輩からいろいろアドバイスを受けました。卒業なされたM先輩からは“就活頑張って社会的地位を手に入れろ“と言われました。学生のうちは無理だということでしょうか。K先輩からは“背が高くて料理ができてポイントは押さえているんだけど、全てを台無しにする何かがある“、H先輩からは“無理よ。諦めな“と言われました。僕はどうしたらいいのでしょうか。そこで恥を忍んで後輩に相談したところ“久松先輩は恋愛目的の人といい関係になることはないと思うんですよね。自然と一緒にいて、いつのまにか好きになっているみたいな方がいいと思います“と言われました。初めて建設的なアドバイスをもらいました。そうなると僕が女性と自然と一緒にいる場所はどこでしょうか。バイト先はシフト的に男としか組まないですし、ゼミは仲良くなるのにまだ時間がかかります。そうなると頼みの綱のボランティアサークルなのですが、ここ2ヶ月ほど他大学での新歓に集中していて、完全に蚊帳の外となってしまいました(一橋大学の学生は僕だけで、うちでの新歓はあまりしないそうです)。僕は在学中に彼女ができないのでしょうか。なんとかならないかと先人の名言を探してみたところ、こんなものがありました。
“その日、ひょっとしたら、運命の人と出会えるかもしれないじゃない。その運命のためにも、できるだけかわいくあるべきだわ。“
byココ・シャネル
いつ彼女ができるか分からないから、いつきても良いように準備しておけということでしょうか。誰しも人生でモテ期が3回くると言いますが、そんなのが70歳になってから来られたって困ります。というわけで、僕の恋愛がどうなるか占ってみました。結果は“皇帝“が逆位置。意味は“意思が弱い“です。どうやら僕は恋人を作る意思が弱いそうです。僕はそんな自覚全くないのですが、深層心理では違うのかもしれません。なんだかいろいろ見透かされている気がして自分でも怖くなってきたので、今日はこの辺で失礼します。
※追記
毎度やっているこの占いなのですが、本当にやっているのかと以前聞かれたので、この場を借りてお答えします。僕は本当に占って書いております。実際、タロットを忘れて占うことができず、ブログの提出が遅れたこともございます。
3年 久松



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