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台湾遠征日記 2日目

皆さんこんにちは。4年の久松です。

本日は台湾2日目で、学年ごとに観光しました。小雨が降るなか、4年生はまず胃袋を満たすために出発。地下鉄の一日乗車券を買い、向かったのはデンタイフォンという小籠包のお店です。ここの小籠包は有名らしく、開店前から行列ができており、「お腹が空いた」という伊藤のボヤきを聞きながら40分待って、ようやく入店できました。高級感のある店内でウェイターも正装しているなか、「Twitterが見れないと辛い」という伊藤のボヤきを聞きながら待っていると、小籠包が運ばれてきます。

普通の物と鶏肉入りのものを3人で共有しました。小籠包といえば熱々の汁を想像し覚悟していたのですが、食べやすい温度になっていて美味しかったです。他にもチャーハン、ちまき、ゴマ饅、イモ饅も食べて、軽食のつもりだったのに、しっかり食べてしまいました。次は西門に行ってデザートです。 

花氷です。かき氷よりきめ細かくフワフワしています。三人とも同じものを頼み(他がほとんど品切れだったため)、日本なら1000円くらいで売れるのではとしゃべりながら食べました。結構なボリュームで満足感のある一杯でした。甘い物を食べたので、しょっぱい物を食べに行きます。歩いて5分くらいの所に有名な線麺店があったのでそちらへ移動しました。

アンカケの素麺って感じです。カツオの出汁が効いていて、これをスプーンでいただきます。腹ごなしにフラフラ周辺を散策し、"新宿プラザ"という謎の建物に入ったり、アンパンマン風の謎のキャラを見つけたり、ゴージャスなお寺に入ったりしました。全体的に上野や秋葉原に雰囲気が近いです。そして本日のメインイベントである九份へ向けて移動します。小池・森本と合流し、台北から電車で1時間ほどかけて北上し、山道をタクシーで行くと、幻想的な世界が広がっていました。


めちゃめちゃ綺麗でした。台湾で人気な映画の舞台になったらしく、日本人だけでなく台湾の観光客も多かったです。そして龍山寺のイルミネーションを見に行きました。


台湾のお寺には初めてきましたが、信心深い人も多く、その場で跪いてお祈りしている人もいて驚きました。まだ調べられていないのが、赤い物体を投げて占いらしき儀式をしていたのですが、これは何だったのでしょうか。

そして最後に夜市で晩ご飯です。夜市では飲食できる露店が並んでおり、ここは台湾で一番大きな夜市らしいです。

ルーローハンや台湾まぜそば、小籠包など本場の料理を楽しみました。後先考えず注文してお金が足りなくなりそうになり、足立を呼び出そうとしたのはここだけの秘密です。

というわけで、一日台湾旅行を楽しみました。明日は台湾大学の学生に案内してもらえるので楽しみです。旅の合間に書いていたので長くなってしまいましたが、今日はこの辺で失礼します。


4年 久松

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