台湾遠征日記 1日目
- 西山泰哲
- 2023年2月12日
- 読了時間: 2分
こんにちは、3年の西山です。この度は、OBの先輩方、如水会のご支援で台湾遠征を行っております。4年生は、入学以来延期が続いた海外遠征で、3年生一同にとっては初めての海外ということもあり、前々から部員一同大変楽しみにしておりました。平素より、そして今回も多大な支援をしてくださり本当にありがとうございます。それでは、私から1日目のダイジェストをお伝えできればと思います。
まずは12日夜。遠征は13日出発ですが、翌朝早いため久松先輩が西山宅に押しかけてきました。全然良いのですが、泊めてあげているのに汚い部屋を写真に撮られたことには閉口しかけましたが、カップ麺を沢山差し入れてくださったので開口することにしました。

13日、夜も更けないうちに国立のバスターミナルに集合し、羽田へ向かいました。その後移動中は、寝ていた伊藤先輩が機内食を没収されたくらいで、アクシデントなく台北に到着しました。
台湾に着くと、まずは船井先輩に台湾料理屋に連れて行っていただき、軽く腹ごしらえをしました。伊藤先輩はミニ丼を3杯食べ、後の回転運動で限界を迎えておりました。

続いてはいよいよ、最重要イベントである国立台湾大学との稽古に向かいました。台湾大学の皆様は我々を大変歓迎して下さり、この点については後日改めてブログでお送りしたいと思います。
稽古内容は、様々な立ち技打ち込みを1時間半ほど時間をかけて行った後、寝技乱取りと立ち技打ち込みを行いました。台湾大学の学生の皆さんは大学に入ってから柔道を始めた方が多いとのことでしたが、日々自分の技が磨かれていくのがとても楽しいと話してくれるなど全体ととても明るい雰囲気でした。もちろん緊張感を持って稽古をすることは大変重要ですが、日々自分の成長を楽しむ姿勢もまた不可欠だ、と改めて気付きました。
稽古が終わった夜には、宇崎先輩、船井先輩、山口先輩、そして現在台湾に勤務していらっしゃる井筒先輩方に、中華料理をご馳走になり、その後夜市にも行きました。


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