北海道遠征記⑤
- 久松政太
- 2022年9月15日
- 読了時間: 2分
皆さんこんにちは。4年の久松です。
さてさて、北大合宿の振り返りということで、今日は七帝柔道と北海道観光の感想を書こうと思います。
まずは七帝柔道から。七帝柔道は三商と違い、寝技に待てがありません。そのため、乱取りで寝技に入ると最長で6分間寝技をすることになります。七帝の寝技は、三商を意識した僕達の寝技と違い、ゆっくりと相手を追い詰めていく印象でした。僕達は寝技を展開していかないと待てがかかるので、多少強引でも返しにいきますが、北大の皆さんは完璧に決まるまで何度でもポジションをとりなおしてきます。じりじりと苦しい体勢になっていき、最後に返されることを何度も繰り返しました。そうなると普段とは異なる箇所が筋肉痛になり、特に首裏の筋肉痛は強烈で、ホテルの枕を疑いました。しかし得られたものも多かったです。ここで学んだ技術を自分達の寝技の向上に活かしたいと思います。
次は北海道観光についてです。まず北海道で感じたことは、びっくりするくらい涼しい。確かに日差しは強く、日光で焼き付く感じはあるのですが、空気が乾燥しており、日陰では風が冷たく感じるほどです。実際、どの屋内も冷房は効いていませんでした。時計台やテレビ塔や大通り公園など、いろいろ観光地を見ましたが、一番好きだったのは羊ヶ丘展望台です。ここはクラーク博士像でも有名ですが、札幌を一望できる絶景スポットでもあります。特に夜景は日本三大夜景にも選ばれるほどで、僕は昼しか行けませんでしたが、いつか夜景を見に行こうと思います。しかし、昼は様々なキッチンカーが並び、北海道グルメを堪能できます。ザンギと呼ばれるご当地唐揚げや、濃厚なソフトクリームなどありましたが、一番印象的だったのはラム丼です。

見た目は完全に牛丼ですが、鹿は牛よりも筋ぽくて硬い分、旨味が凝縮されているように感じました。ここのラム肉は、独特なあの臭いを全く感じまないので、是非一度試してみてください。
というわけで今回の遠征は、柔道で学ぶものも多く、また観光も楽しめました。末尾になりますが、ご支援してくださったOBの皆様、本当にありがとうございました。
最後に、すすきのへ行く途中で見つけた、我らがすた丼の写真で締めます。




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