初の三商戦を終えて
- 久松政太
- 2021年12月4日
- 読了時間: 2分
(今回はシリアス回です。ご了承ください)
皆さんこんにちは。3年の久松です。
本日の稽古には中田師範と髙橋先輩(H28年卒)にお越しいただきました。お忙しい中ありがとうございます。今日は就活や病欠などが重なって、2・3年が4人と寂しい練習になりました。しかし人数が少ない分、先生にしっかり指導していただき、内容の濃い練習だったと思います。12月に入り基礎を作り直す時期になりましたので、もう一度自分の柔道を見直していきます。
さてさて、今日のブログでは個人的な三商戦の反省をしたいと思います。チームとしては勝てたものの、自分は役割を全く果たせず、後輩に尻拭いさせてしまう情けない結果になりました。映像を改めて見直してみると、自分のしたいことが全くできていないことが分かります。組手も相手より初動が遅く、その後の対応もおぼつかないものでした。相手が最後まで主導権を握り続け、危なげなく分けられたという感じがします。これまで試合で満足のできない内容だったことは多くありますが、ここまで悔しいのは初めてでした。4回にわたる合宿を乗り越え、それなりに強くなって臨んだつもりでしたが、結果はついてきませんでした。同期や後輩が頑張ってくれて、チームとしては勝てたものの、個人的には反省と悔いが大いに残ります。
ですがいつまでもウジウジしているわけにはいきません。次の三商戦に向けてのカウントダウンはすでに始まっています。特に今年は副主将を務めさせていただき、自分のことだけでなくチーム全体のことも考えなくてはなりません。4年生が抜けたことによる戦力ダウンや新入生の獲得など課題も山積みです。しかしこのチームなら乗り越えられると思います。僕らは後輩や同期に恵まれており、湯澤主将を中心にまとまりのあるチームができそうです。金丸先輩達が抜けて弱くなったとは言われないようなチームを作り、4連覇を目指していきたいと思います。
(次回からまた気持ちを切り替えてネタ回を書いていきますので、ご安心ください)
3年 久松



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