修学旅行の思い出
- 久松政太
- 2021年8月10日
- 読了時間: 2分
皆さんこんにちは。3年の久松です。今日の最高気温は36度。今年一番の暑さとなり、久々に命の危機を感じました。しかし湿度が意外と低く、なんとか三途の川の手前で帰ってこれ、こうして無事にブログを書いています。冗談ではなく、熱中症は本当に命の危機に陥る可能性があります。試合前だからといって無理しすぎることなく、怪我もしないで試合に臨みたいと思います。
さてさて、先日母が僕にお土産を買ってきてくれました。

西山の出身地でもある愛媛県松山市の銘菓、坊ちゃん団子です。そうです。夏目漱石の“坊ちゃん“です。夏目漱石が自身の教師時代の経験をモチーフに書いた“坊ちゃん“の舞台は松山市なのですが、僕も高校の修学旅行で行きました。最終日に行ったのが松山市の道後温泉で、それまでお土産を一切買っていなかった僕はそこでお土産を買い揃えることにしました。それで出会ったのが坊ちゃん団子です。お土産屋の試食コーナーに置いてあった団子を一つ食べてみると、小さな餅をなめらかな餡で包んだだけのシンプルな作りながら、その優しい甘さに僕は虜になってしまいまい、とりあえず試食コーナーの団子を全て平らげ、家族用、部活用、自分用に三つ買っていきました。しかし団子を部員に渡すのが惜しくなり、ホテルで部員用の団子を食べ、その1時間後には家族用と自分用のも食べてしまい、結局お土産は成田空港で購入することに。家族には坊ちゃん団子の感想だけ伝え、その坊ちゃん団子を覚えていた母がたまたま地元のスーパーで売っているのを買ってきてくれたわけです。6年ぶりの再会に感動しながら食べてみると、昔と変わらない味で懐かしさが込み上げてきます。一本食べた母に“これだよこれ“と興奮気味に伝えても、何とも微妙な表情をされてしまいました。母にはこの良さが伝わらなかったそうです。まぁ味の好みは人それぞれですし、しょうがないですが、自分の好きな物を否定されるとやるせない気持ちになります。お茶請けにもぴったりですので、甘いものが苦手でない方は是非お試しください。
最後になりますが、まだタロットが見つかっていません。おそらく僕の占いを良く思っていない者による犯行だと思われます。容疑者が多すぎて絞りきれませんが、タロットは僕の唯一のアイデンティティですので早く返してください。
3年 久松



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