三商直前特集 ②
- 西山泰哲
- 2021年11月6日
- 読了時間: 2分
こんにちは、2年の西山です。今日の稽古には中田師範、桐蔭横浜大学柔道部総監督の廣川先生、堅志館の志村先生、山口先輩(s58卒)、寺田先輩(h23卒)、山岸先輩(h24卒)、板羽先輩(h27卒)、高橋先輩(h28卒)、山岸先輩(r3卒)、越石先輩(r3卒)にお越しいただきました。大変ありがとうございます。廣川先生からは寝技の講習をしていただきました。先生も安い・早い・美味いとおっしゃっていたように、シンプルかつ実践的な技だったので、三商まで残り僅かですが、頑張って身に着けたいと思います。また、山口先輩は多大なご厚志を頂きました。大変ありがとうございます。
前回の小池に続き、三商大戦に向けての心構えをお伝えしたく思います。
2年生の私にとっては初めての三商となりますが、特に今年度は課外活動の制限を徐々に緩和していただけたこともあり、年度始めより稽古を重ねてまいりました。昨年度は部員数も多かったうえ早い段階で三商の中止が決まってしまい、今と比べると自身が絶対に結果を出さねばならないという意識は希薄だったように思います。しかし今年度はなんとしてもチームに貢献するのだという意識で、乱取り1本1本に必死に取り組んできました。私と比べると実力が上の先輩や同期ばかりで、投げられる度にとても悔しく感じていたものですが、客観的に見れば実力に差があることが理由であってなかなか思うような動きをさせてもらえないのは当然だったのかも知れません。ただそんな中で、先生方や先輩方からアドバイスをいただきながら自分なりの戦い方を模索し、三商に向けて前進できているように感じます。勝ち抜きの団体戦、なんとしてもチームの勝利に近づく働きをするという心構えで試合に臨みます。
こうして稽古に打ち込み成長できる環境があるのは先生方やOB・OGの先輩方のご支援があってのことということを胸に刻み、応援してくださる方々の力をお借りし、三商までの日々を進んでいきたいと思っております。
2年 西山



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