三商直前特集③
- 森本敢介
- 2021年11月8日
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こんにちは、2年の森本敢介です。今回は三商前特集ということで、三商に臨むにあたっての意気込みを書こうと思います。
僕が1年生の時、つまり昨年の三商戦は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。中止が決定した時「ああ、残念だなあ」とは思ったものの、正直まだどこか他人事のような気がしてやり場のない悔しさを感じるまでには至っていなかったのを覚えています。その理由として、まだ当時は岡山にいて先輩方や同期と共に汗を流していなかったことや、三商戦が一橋大学柔道部にとって大事な試合であることは分かっていながらも、その裏でどれだけの努力が注ぎ込まれているのかを実感できていなかったことがあるのでしょう。
しかし今はもう違います。有備館で日々切磋琢磨し、4次にもわたる三商合宿を共に乗り越えた柔道部の先輩方、同期との強い絆を感じていますし、一年間の稽古の成果を100%出し尽くして、三商戦優勝を掴み取りたいと強く望んでいます。僕は取り役としてどんな局面で回ってきたとしても、誰が相手だろうと一歩も引かず、貪欲に勝ちにこだわって一本を取る柔道を貫こうと思います。
本番までの残りわずかな稽古も気合を入れて、最後の最後まで自らの柔道に磨きをかけ続けていこうと思います。
2年 森本



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