バイトの話
- 森本敢介
- 2021年3月8日
- 読了時間: 2分
こんにちは、森本敢介です。3月に入り、私の大学生活一年目が終わろうとしていますが、未だに田舎の岡山県和気町に引っ込んだままの状態が続いています。とうとう我が母校にもコロナウイルスの影が近づき、部活に制限がかかってしまいました。そのため今は週に2、3回柔道ができれば良い方という状況です。4月からは東京に出て、本格的に大学生活を送ろうと思っていますので温かく迎えてくだされば幸いです。
近況報告なのですが、前々からやっている家庭教師のバイトの他に、友人の紹介で引越しのバイトを最近始めました。3月は繁忙期ということもあって、この間は5連勤でした。2人から5人ほどで現場に向かい、ダンボールや冷蔵庫、タンスなどの荷物をトラックに乗せ、戻って荷物を積み替えて、新居に運ぶという一見単純な作業なのですが、想像以上に大変で普段使わない筋肉を酷使して、終わる頃には体はバキバキです。
正直、なりたい職業ランキングで引越し業者は上位に食い込んでくるのかどうかは分かりません。しかし、実際に引越しのバイトをしてみて、こんなに人々の人生の門出に携われて、人の役に立つ職業があるのかと感動し、引越しの仕事に尊さを感じました。ミスチルが何かの歌で言っていた通り、自分のやった単純作業が、世界を回り回って出会ったことのない誰かの笑顔を作り、それが自分の生きがいになるのかもしれません。そんなことを思いながら、今日も明日もお客様の荷物を運びます。
1年 森本



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