備えあれば(ry
- 村田拓海
- 8月30日
- 読了時間: 2分
更新日:9月22日
こんにちは、2年の村田です。本日は、森本先輩がいらっしゃいました。翌日に東京学生柔道体重別選手権大会を控え、より引き締まった空気の中で濃密な練習ができたと感じています。自分も試合に向けて、よりギアを上げていきたいです。
先日、足立先輩がブログ内で東北大遠征後の話を記していました。 (以下ネタバレ有り)
先輩は仙台城跡に行かずに仙台を去ったとのことでしたが、僕は重い体を引きずりながら仙台城跡へ行ったので、その話をしたいと思います。
東北大との2部練が終わり、何か仙台っぽいことがしたいと思った僕は、松島、楽天モバイルパーク宮城、仙台城跡で悩んだ結果、何も考えずに仙台城跡へ行こうと決めました。
最寄りの国際センター駅を降りると、多くの学生がいたので、きっと同じ仙台城跡へ向かっているのだと思い、暫くついていくと、
「川内萩ホールまで○○○メートル」
完全にやらかしました。道を調べる手間を省こうとした作戦が裏目に出ました。
途中まで引き返して、正しい道を進んでいると、また大きな問題が出てきました。
山すぎる、、、
このとき、名古屋城や大阪城のようにサクッと行けるものだと思っていたので、スーツケースを預けずに来てしまったのです。ただ、ここまで来てしまった手前、後には引けないと思い、重い体を引きずって、青葉山に挑みました。途中、勾配の厳しい山道と重い荷物で心折られかけながらも、最後の気力を振り絞って、なんとか登り切りました。 しかし、仙台城跡の入口でとんでもないことに気づきました。
いや、バスあったんかよ...
普段は夕方には運行されていない循環バスが、夏限定のダイヤで遅くまで運行されていたのです。
仙台城跡へと続く最後の階段を登ると、本丸跡と伊達政宗像が現れました。あたりは暗くなっていて、政宗像を撮っても顔は識別しづらいほどであったが、天気が良かったからか、眺めはとても綺麗でした。紆余曲折しながら登ってきた報いを少し感じました。
この行き当たりばったりなところも旅行の醍醐味なのかなと感じていますが、
「出来るだけルート等は調べておけ」
これを反面教師にぜひ計画性のある観光をしてほしいと思います。





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