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スペイン遠征振り返り⑥ 古川直

どうも、古川です。


先日、スペインへ遠征に行ってきました。現地での練習は非常に充実しており、技術面でも体力面でも新たな発見が多くありました。スペインの柔道は日本とは異なり、攻撃的なスタイルが特徴的で、そのスピードと力強さに驚かされました。現地の道場では、スペインの選手たちと直接対戦する機会があり、良い刺激を受けました。最初は言葉の壁に戸惑いましたが、柔道という共通の言語と、ぎこちない英語を使いながら、すぐに打ち解けることができました。


練習の合間には、地元の街を歩いて観光したり、スペイン料理を楽しんだりしました。パエリアやタパスなど、美味しい料理を堪能し、スペインの文化にも触れることができました。また、私は初めて日本を出たため、人種差別や文化の違いを気にしていましたが、そんな心配は無用でした。地元の人々はとても温かく、初日にスタバの店員さんが普通に接してくれたことが印象に残っています。


今回の遠征では、技術だけでなく、異文化交流の重要性も改めて実感しました。帰国後は、スペインで学んだことを活かし、さらに成長を目指していきたいと思います。そして、この遠征を支援してくださったOBの方々や、資金を提供してくれた親に心から感謝しています。最後に、関わってくださったすべての方々に深く感謝の気持ちを伝えたいと。


3年 古川

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