サンタクロース
- 久松政太
- 2021年12月25日
- 読了時間: 3分
皆さんこんにちは。3年の久松です。本日は年内最後の練習で、中田師範と鈴木先輩(R2年卒)が来てくださり、鈴木先輩からはご厚志をいただきました。鈴木先輩、ありがとうございます。師範からは足払いと小外刈りの講習をしていただき、またクリスマスということでケーキをいただきました。中田師範、ごちそうさまでした。
さてさて、今日はクリスマスですが、皆さまどうお過ごしでしょうか。家族と家で過ごしている人もいれば、恋人と旅行している人もいると思います。僕はセブンイレブンでひたすらレジ打ちしています。さすがにクリスマスということで、とんでもない混雑です。家族でクリスマスケーキを買いに来る人もいれば、友達とチキンやお酒を買いに来る人もいます。僕はお客様に商品を売っているので、言いようによっては新手のサンタということになるでしょう。バイト前にサンタ服でレジ打ちをするんじゃないかとワクワクしていましたが、結局いつものユニフォームでした。
サンタと言えば、世界には約180人の公認サンタがいるのをご存知ですか?正確にはグリーンランドに住む長老サンタのアシスタントという身分らしいですが、この公認サンタになるのは狭き門です。まず受験資格が①結婚して子供がいること②サンタクロースの活動実績があること③サンタにふさわしい体型であること(衣装や装備をあわせて120キロ)です。①はともかく、柔道部で②③を達成できそうなのは僕だけです。そして試験内容もなかなかハードです。まず1次試験が、プレゼントを担いで50mダッシュし、ハシゴで3m登り煙突から侵入。暖炉にあるクッキー6枚と568mlの牛乳を完食し、煙突から這い出て、スタート地点までダッシュ。これを2分以内にクリアしなくてはなりません。ここは煙突からの侵入と脱出が鬼門になりそうなので、綱登りして対策する必要があります。さらに2次試験は先輩サンタとの面接です。内容は英語かデンマーク語で自己紹介をし、それをパスしたら身だしなみと装備のチェックです。まぁここはなんとかなるでしょう。最後にサンタ先輩の前で宣誓をするのですが、宣誓文を全て“Ho Ho Ho“で表現しなくてはならず、試験官が全員納得するまで繰り返します。これは対策のしようがありません。試験をパスし公認サンタになったとしても、毎年7月に開催される世界サンタクロース会議で更新しなくてはならないそうです。ちなみにアジアで唯一の公認サンタは日本人のパラダイス山元という芸人で、当時最年少で資格取得してます。
というわけで、クリスマスぽいブログを書いてみました。詳しいサンタ情報が知りたい方は、サンタクロース事務局が神田にあるそうなので直接お問い合わせください(URL http://santaclausvillage.jp/contact/)。長くなってしまいましたが、今日はこの辺で失礼します。
3年 久松



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