コロナ前の思い出

皆さんこんにちは。4年の久松です。本日の稽古には中田先生と四戸先輩（H29年卒）、鈴木先輩（R2年卒）、近藤先輩（R3年卒）、諏訪部先輩（R4年卒）、さらに成蹊大学柔道部の皆さんがいらっしゃいました。やはり人数が増えると練習内容も充実します。一方で私は、就活が長引いてしまい、先週までほとんど練習に参加できませんでした。ようやく体力と勘が戻ってきたので、また柔道中心の生活に戻していきたいと思います。

さてさて、コロナ禍でまだまだ閉塞感の強い今日この頃ですが、コロナが流行る前はどんな生活をおくっていたか気になり、ブログを遡ってみました。まず出てきたのは、コロナと関係ありませんが、試験のことです。某先輩は1科目でも落としたら後輩にご馳走すると約束して自分を追い込んだり、また別の先輩は運転免許の試験と重なってスリリングな展開になったり、またまた別の先輩は学生証を無くしてしまい、留年の危機に陥ったり。そういえば当時は試験期間でも、ほとんどの部員が部室でゲームをしていました。1年時の僕はマジメに図書館で試験勉強をしており、たまに部室に行くと「久しぶり。最近何しているの？」と先輩に聞かれた記憶がございます。今学期は試験も無く、のんびりと過ごすことができそうなので、束の間のバカンスを楽しもうと思います。また部活では納会とプール練がありました。納会はＯＢの方や先生と鍋を囲み、昔の面白い話を聞ける貴重な機会でした。この鍋の準備は毎年1年生の仕事で、大量の鶏肉と白菜を切ったのもいい思い出です。締めに行う部歌斉唱や伝統行事も久しくしていません。今では納会を経験している部員は4年生だけになってしまい、なんとか今年は復活させたいと思っています。プール練では文字通り、ひたすら泳ぎました。最後に行ったチーム対抗リレー勝負では、元水泳部の近藤先輩や自称“群馬のトビウオ”の椛澤先輩を擁する重量級チームが、3チーム中2位と悔しい結果になりました。余談ですが、同期の姜が某先輩に「地上にいるより綺麗」とコメントしたと記録が残っています。

他にも留学生のアレックスと別れたり、諏訪部先輩が超魔界村にはまったり、伊藤が転んで脚を折ったり。思い出はまだまだあります。社会人になって、このブログを読み返して懐かしむ時が来るんだろうなと、ちょっぴり感傷的になって、今日はこの辺で失礼します。

4年　久松