The Fishing
- 森本敢介
- 2021年12月20日
- 読了時間: 2分
こんにちは、2年の森本敢介です。本日の稽古には野瀬名誉師範にお越しいただきました。師範には立ち技において技を仕掛ける際の重心の重要性、それを鍛えるための一人打ち込みの方法などについてご指導いただきました。ありがとうございます。今年の稽古も今日を入れてあと3回になりました。11月下旬に行われた三商大戦が終わってから、練習強度も少し抑えられ、アップとして稽古前にラントレなどを行っています。同期・先輩方の稽古を見ていると、三商戦での課題を克服しようと稽古に励んでいる人、来年の三商戦に向け新しい技を磨いている人など、この時期にしかできない「新たな自分探し」の稽古を各自真剣に取り組んでいるように感じます。私も同期・先輩方に負けないよう、ウエイトトレーニング・ラントレなどの基礎作りを怠らないこと、毎回の稽古に課題を持って臨むことを意識して、日々の柔道生活を送りたいと思います。
さて、話題はがらりと変わってしまうのですが、最近私は「釣り」にはまっています。釣りと言っても地元岡山県和気町の名もない池や沼でブラックバスを釣るだけなので、釣った魚を食べたりはしないのですが、いつの間にか釣りに魅了され、毎日日の出とともに池に出かけるようになってしまいました。朝6時ごろの和気の池の寒さは冬の有備館に匹敵するほど寒く、「なんでこんな所に来てしまったのだろう」と前の日に釣りの準備をしている自分の神経を疑ってしまうのですが、霧に包まれた山から日が昇ってくる景色を見ると、毎回来てよかったと思います。


時には何を食ったらこんなでかくなるのかと思うくらい丸々と太ったコイ?(フナ?)も釣れます。

私自身まだまだ初心者なので釣りの知識も浅いですが、どうすればもっと釣れるようになるのかを日々考え、それを試し、また新たな課題が見つかるプロセスに釣りの楽しさとロマンを感じています。このプロセスは柔道のそれとほぼ一緒で、竿を握るか襟・袖を握るかの違いしかないと思います。もし先輩方の中で釣り好きの方がいましたら是非連れて行ってください!
2年 森本



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