Italian Brainrot
- 根川慧
- 5月21日
- 読了時間: 4分
こんにちは!3年の根川です。
本日は水曜日ですが、週末に迫る東京学生に向けて稽古を行いました。5月とは思えない暑さでバテバテになり、久しぶりに夏の有備館を思い出すことに、、、体調に気をつけて万全の状態で試合に望みます!!
さて、みなさんItalian Brainrotってご存知ですか??最近インスタのリールやTikTokで流れてくるので多少知っている人もいるのでしょうか。あの合体したキモくて変な名前のアイツらです。ご存知でない方々のために説明しますと、「2025年から流行したインターネット・ミーム。生成AIで作成されたキャラクターの画像や動画で、イタリア風の名前が付けられている」、といったものです。(Wikipediaより引用)
そうです、いつも通り柔道部の大好きなネットミームです。そもそもBrainrotとは、無意味なインターネット上のコンテンツにはまり、現実世界に適応できない状態を表すスラングであり、それが今回のミームに堂々名付けられたのです。Italian Brainrotは、その名に恥じることなく本当に無意味で現実世界と全く無関係のAI生成物なのですが、妙に人を惹きつける魅力があり世界中の若者から支持されています。かくいう私もその被害者(?)であり、2週間前にその存在を改めて認識してどハマりしてしまい、多くのキャラクターの名前と特徴を暗記し、部内の知識量では負けない自信がある程にまで成長しました。先月あたりから堀部と大石が「それちがうで、ボンバルディーロ・クロコディーロな」とか「バレリーナ・カプチーノとカプチーノ・アサシーノが〜」などと意味不明な長い名前を言い合っており、またしょーもないネットミームに影響されたのかトホホ…と諦観していましたが、まさか私も毒されるとは、、、
ここでとりあえず主要キャラクターを紹介しておきます。出てくる名前が全部意味がわからないと思いますがそれが正常です、ご心配なさらず。
まずItalian Brainrotといえばこいつのこと「Tung Tung Tung Tung Tung Tung Tung Tung Tung Sahur」!!!木のバットから生み出されたであろう彼は、いつもバットを持って静かに佇んでいます。ちなみに弟の名前は「Ta Ta Ta Ta Ta Ta Ta Ta Ta Ta Ta Sahur」です。TungとTaは9個ずつなので間違えないでください。通称は3つに省略されることが多いです。

次は人気を支える二大巨頭「Tralalero Tralala」と「Bombardiro Crocodilo」です。前者は三本足のサメがスニーカーを履いているキャラクターで、その適度なチャーミングさに支持者が多数います。後者は爆撃機とワニが合体したキャラクターでとにかくカッコイイです。男の子が好きそうですね。まあここらへんを抑えておけばBrainrot入門には十分でしょう。初心者は「Lirilì Larilà」や「Chimpanzini Bananini」、「Capuccino Assassino」を、中級者は「Boneca Ambalabu」や「Trippi Troppi Troppa Trippa」、「Bombombini Gusini」などを知っておけば恥をかくことはありません。ちなみに私が1番好きなキャラクターは「Brri Brri Bicus Dicus de Bicus de Dicus」です。古代ローマ兵風の鎧とベリーの首飾りを身にまとった鳥で、純粋にかわいいから推しです。





学校でもイミフなトントンサフールだのチンパンジーバナーナだのと言うふざけた名前が流行っていましたw(追記、僕のことを知らない人へ、僕は根川先生(家庭教師)の生徒です