捻挫の話
- 久松政太
- 2022年3月21日
- 読了時間: 2分
皆さんこんにちは。新4年の久松です。
先日就活の話をしていて、人事の方にこのブログを読まれるかもしれないと言われました。ここ数回の自分のブログを読み返すと、橋本環奈に会いたいだの、女の子に怒られただの、まともなことを書いていません。というわけでたまには毛色を変えて、マジメな話を書こうと思います。
スポーツをしていたら避けては通れない怪我。なかでも頻繁に見られるのは捻挫でしょう。漫画で「ただの捻挫だから2、3日で治る」というセリフもよく見ますが、捻挫はそんなに甘くありません。少なくとも1週間は治療が必要です。そもそも捻挫ってなに?という人も多いと思いますが、捻挫とは靱帯の損傷です。日本整形外科学会では“関節に力が加わっておこるケガのうち、骨折や脱臼を除いたもの“と定義されていますが、一般的には靱帯の損傷のことを指します。捻挫の対処法は急性期(痛めてから3日以内)と慢性期(4日目以降)で異なり、まず急性期は炎症を広げないことが肝心で、RICEという呼ばれている処置を取られます。特に冷やすことが大事で、怪我してから3日は1〜2時間おきに20分ほど氷で冷やすことがベストとされています。慢性期ですと、逆に患部を温めて血流を送ることで回復し、湿布も温感タイプの方がいいでしょう。慢性期に入り痛みも引いてきたら、多少痛くても練習に参加する人も多いと思います。ここで必ず必要なのは、練習後のアイシングです。痛めている部分を練習で使うことは、再び怪我しているのと同じで、我らがトレーナーいわく“毎日が急性期“だそうです。怪我はどうしようもありませんが、上手に付き合って、なるべく早く治しましょう。
ということでマジメな話を書きましたが、やはりネタを入れないとすっきりしません。というわけで締めは、4年生の卒業祝いで作った柔道部スタンプ2022の写真を載せようと思います。お求めの方は僕にラインしてください。




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