地元の話
- 森本敢介
- 2021年5月18日
- 読了時間: 2分
こんにちは、2年の森本です。
東京に戻ってきて、早いことに一ヶ月が経ちました。一人暮らしにも慣れ始め、生活にも少し余裕が出てきました。ただ最近雨の日が多く、今日も一日中パラつき、予報によると明日も雨だそうです。これから洗濯物も乾かず、じめじめとした日が続くと思うと少しテンションが下がります。
前のブログで小池が地元である新潟の天気について語っていたので、僕も地元岡山県和気町について少しお話ししたいと思います。岡山県の場所すら知らない関東人の方は読むのを中断してGoogleマップを開いて場所を確認してから続きをお読みください。
和気町は人口一万人ちょっとの大きくもないが小さいとも言えない町で、気候も人も穏やかなすみ良い場所です。地元を紹介するときによく受ける質問は「有名人はいるのか?」だと思います。和気町出身の有名人としては、2020年のM-1に出場した「見取り図」のリリーや、「有吉反省会」に出演している小説家の岩井志麻子など絶妙なラインの有名人が何人かいます。もし万が一質問してきた人が納得してない表情の時には、無理を言って和気清麻呂にも出てきてもらいます。また和気町では毎年8月16日に「和文字焼き祭」が開催されていて、名物和文字焼きは炎によって暗闇に描かれた「和」の文字が圧巻です。小学生の時、社会科見学か何かで和文字焼きの由来について、京都の大文字焼きの「大」と並んで「大和」になるというエピソードを聞いたような気がします。もしそれが本当なら、少しおこがましいと思います。
このように考えてみると、やはり和気町はそこまで大きな町ではありませんでした。ただとても住みよく、穏やかな町です。関東人の皆さん、関西に行く用事があれば是非そこを通り過ぎて和気町に来てみてください。
2年 森本



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