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万灯供養

こんにちは、2年の足立です。本日は東京学生個人戦直前ということで、調整練習を行いました。減量であったり、ストレッチであったり、休養であったり、出場選手それぞれが自分に必要な調整を上手に行うことができているのではと感じています。既に試合は目前に迫っていますが、残された時間をうまく使い、少しでも当日のパフォーマンスを上げることができればと思います。


さて、先日夏オフを利用して大阪に帰省した際、お盆シーズンということで家族とともに大阪市天王寺区にある四天王寺を訪れました。四天王寺は聖徳太子が建立したお寺で、実は我が母校大阪星光学院から歩いてすぐの距離にあります。


四天王寺ではこの時期「万灯供養」という、夕方より約10000本のろうそくを灯す行事が行われています。ろうそくにはそれぞれご先祖様の名前が書かれ、それらを中心伽藍(五重塔などがあるところ)に並べ、そのうちを僧侶さんが般若心経を唱えながら練り歩くというものです。


参拝者は万灯ローソクと呼ばれるろうそくにご先祖様の名前を書き、お寺の方に渡します。ろうそくは円柱形で普通に書くと転がってしまうので、写真のように木に挟んで書きます。筆で書くのかと思いきやマッキーでした。この辺はこだわりはないようです。


お寺の方が伽藍内にろうそくを設置してくださり、僧侶さんが般若心経を練り歩くことで供養をしていただけるということです。ろうそくが並べられた中心伽藍はとても神秘的で、幻想的な美しさを感じられます。写真の時間は午後7時ぐらいだったのですが、この日はあまりにも日が長く、まだ明るかったのが少し残念です。暗くなるとよりろうそくの明かりが映え、美しい景色となったことでしょう。


この10000本に及ぶろうそく一本一本に、先祖への思いをこめた人がいると考えると少し不思議な気持ちになります。写真で見るとたくさんあるうちの一つですが、ろうそくをおさめた人にとっては何にも変えられない、己と亡くなってしまった家族とを繋ぐ大切な一本なのだと思います。お盆の供養はご先祖さまを感じられていいもんだなと、なんとなくながら感じました。来年もきちんと供養できればと思います。


お読みいただきありがとうございました。


2年 足立

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