受験生応援特集「共テを終えて」藤田祐太郎1月29日読了時間: 3分共通テストお疲れ様でした!1年の藤田です。私は前期で受けた東大文IIに落ち、後期で一橋に入りました。共テ〜2次試験の私の反省点を書きたいと思います。勉強計画はひとそれぞれなので、へーそんなやつもいるのか程度に読んで反面教師としてくれたら幸いです。まず、私はほぼ全ての模試でE判でした。東大だけでなくMARCHもです。なので本番の共テでは8割取れればいいかなと思っていました。しかし、本番では9割もとれました。正直浮かれました。これが私の最大の敗因です。共テで良い点数とって浮かれると2次で失敗して落ちるということは耳タコだと思います。「もう聞き飽きたよ、そんなこと分かってるよ!」と多くの人は思っていることでしょう。かく言う私もそのうちの1人でした。しかし、無意識のうちに共テがゴールになってしまい、やりきったように感じてしまいました。そして共テ後はどことなく勉強に身が入りませんでした。共テの点数なんて2次ではだいぶ圧縮されるのに。大事なのは2次試験です。共テは前哨戦です。共テで想像をかなり超える点数を取れたとしたら、それはほぼ間違いなく偶然です。くれぐれも自分の実力が突然伸びたとは思わないようにしてください。志望校に受かった同級生は共テの点数の良し悪しにかかわらず、みな気を抜かず真面目に勉強していました。国立大の2次試験まではまだ1ヶ月ほどあります。焦って分不相応に応用問題ばかり解くのではなく基礎を固めましょう。基礎を固めた人ほど受験に強い人はいません。私は私立は早稲田の政経と慶應の経済を受験し、両方とも大幅な問題形式の変更がありましたが、基礎をしっかり固めていたから受かりました。国立に受かるための勉強をしていたら、私立に受かるための学力も自ずとついてきます。私立の受験のことはそこまで気にせず、心が折れない程度にこつこつ夢に向かって勉強してください。最後までやり抜いたやつが勝ちます。加えて、後期受験までは頑張ったほうがいいと思います。私のような万年E判でも最後まであがけばチャンスは掴めます。最後に、私の高校の頃の先生が教えてくださった緊張のほぐし方について書きます。①まず、恥を捨てましょう。②試験が始まる前に両手で頰を上げ満面の笑みを作り、③10秒間キープしましょう。この3ステップでハッピーな気分になれます。先生曰く「感情→表情だけじゃなく、表情からも感情に影響するのだ」とのことです。いろいろ書きましたが要約すると、最後まで後悔のないようやりぬいてね。ということです。皆さんと大学でお会いすることを本当に本当に本当に楽しみにしています!頑張ってください‼︎1年 藤田
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