top of page

受験生応援特集②:アメリカの受験生

更新日:2024年2月10日

こんにちは。1年の大石です。おそらく私の場合は皆さんの境遇とは異なるので、ためになるかは分かりませんが読んでいただけたら幸いです。


私は外国学校出身者入試という方法で受験し、小論文と英語の1次試験、面接の2次試験に合格しました。英語は一般入試と同じ内容で、小論文と面接はこの入試特有のものでした。私は小論と面接対策として新書などをたくさん読み、経済、法、社会科学の知識や自身の研究課題についての知識を増やしました。合計で50冊ほど読みました。また、英語は主に『透視図』という参考書を4回解き、英文和訳を練習しました。過去問は15年分解き、不出来な年度のものは解き直しました。面接で話した志望理由はイノベーションにおけるアニマルスピリットとマネジメントのバランスでした。志望理由を詳しく話すと長いため説明は割愛します。


受験当日は一緒に受験会場に来ていた友達と会話することによって日常を演出し、緊張をほぐしました。また、受験当日は今までの自分の努力を信じて参考書やノートなどはほぼ見ることなく臨みました。これは他の受験生に対して「めっちゃ自信あるやついる!」と感じさせ、危機感から本来の実力を発揮させない効果もあります。また、試験と試験の間にて存在しない架空の問題の話を友達とするのも効果的で、他の受験生が焦り、次の科目に集中できなくなるでしょう。しかし、須藤のように喘ぎ声をあげて他者の気を散らすのは、試験監督に退出を命じられてしまう可能性があるためおすすめしません。やりすぎには注意し、ギリギリのラインを攻めましょう。


以上が私の受験話となります。それでは、桜の咲く時期に有備館でお会いしましょう。みなさんと柔道をする日を心待ちにしております。


1年 大石

Comments


bottom of page