受験生応援特集 「私の勉強法」足立晴1月18日読了時間: 3分こんにちは、3年の足立です。今回は毎年恒例(?)の受験生応援特集ということで、皆さんの受験成功のお役に少しでも立てるようなお話をできればと思います。今年の特集だけでなく、昨年以前のものも一見の価値アリかと思うので、勉強の合間に休憩がてらぜひご覧ください!さて、私は去年一昨年と心づもりのお話をさせてもらったので、今年は具体的な勉強法についても書かせてもらおうかな、と思います。もちろん、勉強方法は千差万別、十人十色、人の数だけあるため、「これが全て」なんてものはありません。今まで信じてきたものがあるなら、それを貫くのが一番ですし、「こんなことしてた人間がいるんだ」くらいで思っているのが吉、です。共通テストが1月18日、19日に行われて(これをお読みの際には終わっていることかと思いますが)、その後国立2次試験が1ヶ月と少し後にあります。(おそらく)長い長い受験期間のうちではほんの少しの期間になります。良くも悪くもラストスパートですので、個人的には学力そのものは変わらないと思っていて、そのためここで重要になってくるのはメンタル的な部分で負けないことだったり、ないしはある種付け焼き刃的な勉強だったりします。メンタル部分については去年からいろんな人が書いてくれてるので見てみてください。付け焼き刃的な勉強(前日に知識を詰め込んだり、試験の休み時間にヤマをはった部分を見返す)はいろんな人の話を聞く限り結構有用だったりします。直前期の勉強としては(正攻法ではないかもしれませんが)かなりいい線行っているのでしょう。ただ、私は詰め込みで覚えたことは3歩歩けば忘れるタイプなので、このタイプの勉強法は苦手でした。そこで、一つのやり方として考えたのが「ひたすら慣れる」というやり方です。わかりやすくいうと、教科書や単語帳を見るフェーズを捨て、ひたすら過去問なり問題を解くということです。特に国立大学の2次試験の場合、覚えることがあるのはもちろんのこと、その場での思考力も試されます。ひたすら過去問を解くことで、思考力もつきますし、結局試験場でやることは問題を解くことなので、本番慣れもできると思っています。ただ、もちろんこれも一長一短です。柔道で言うと打ち込みを捨ててひたすら乱取りし続けるということなので、しっかりとした土台がないと練習にならないと言う欠点があります。「ある程度解ける自信がある」場合でないと難しいかもしれません。私なりのやり方を紹介させていただきましたが、上でも述べた通り、勉強の仕方に正解はありません。強いて言うなら、あなたが正しいと思ったやり方が正解です。直前になればなるほど不安になるかと思いますが、今までの皆さんの努力を、どうか信じてあげてください。その自信が、きっと皆さんの一番の武器になるでしょう。最後の最後の最後の最後まで、自分を信じて頑張ってください!!応援しています!!!3年 足立
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