受験生応援特集根川慧1月27日読了時間: 3分本当にお久しぶりです、2年の根川です。2次試験まで1ヶ月を切った今、なにを伝えれば良いだろうと2年間の受験期を振り返りました。他の部員が勉強方法や心持ちについて語ってくれているであろうので、私は今回「試験前日の過ごし方」についてお話しようと思います。まず最初に、本番の試験はいつも通りの実力を出せれば必ず合格できます。基本的には、本番で上手くいった人が受かるのではありません、本番で上手くいかなかった人が落ちるのです。お世辞などでは決してなく、一橋を受験しようと出願まで決めた真剣な気持ちを持つ人なら必ず実力は備わっています。あとはそれを発揮するだけです。本題に入りますと、本番実力を発揮できるかどうかは「試験前日の過ごし方」にかかっています。本番を明日に迎える夜、直前に詰め込んだ方が良いと慌てて勉強する、そわそわして何も手につかない、普段はしないような事をする、緊張してご飯を食べない・眠れない、etc,,,気持ちは非常にわかります。ですがもちろんだめです、いつも通りに過ごしましょう。一日のルーティーンなどを確立できていると尚更良いですね。緊張に逸る気持ちも本当にわかりますが、勉強もそこそこに早く質の良い眠りを取る事がいちばん大切です。就寝の3、4時間前程度には晩御飯を済ませ、部屋の空調を効かせ加湿し環境を整え、冷えやすい足やお腹周りを暖める格好をし、好きな音楽を聴いたり動画を見たりしてリラックスしましょう。就寝前の体を暖めるために白湯を飲むのも良いですし、不眠予防に程よく疲労感を得るため少し長風呂をするのも良いです。耳栓やホットアイマスクもおすすめです。みなさんなりの最善を尽くして全力で寝ましょう。また、地方勢は泊まりがけで受験することになり、いつもと違う環境で過ごすことを強いられて精神的に落ち着けないかもしれません。絶対的なアドバイスはありませんが、なるべくいつもの自分・自分の部屋環境に近づけましょう。かく言う私の試験前日の過ごし方について、現役時は謎にマイブームだったT.M.RevolutionのHOTLIMITを鬼リピしていた所、妖精と夏に胸を刺激されて鼓動が高鳴り、早めに就寝に付けず大差落ちしました。一浪時は勉強も早々にしてリラックスすることに専念し、ルーティーンと化していた就寝前のリスニングだけ済ましてすっと寝付きました。受かりました。この差です。(睡眠の質だけで合否が決まった訳ではありませんが5%程影響していたはずです、私の受験勉強については前年の応援特集を参考にしてください。)長くなりましたが、伝えたいことはただ1つ。質の良い睡眠を取るべし。これに尽きます。受験生の皆さんを心から応援しています。必ず国立のキャンパスで会いましょう。有備館で待っています。2年 根川
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