受験生応援特集⑥斉藤颯2024年2月12日読了時間: 2分こんにちは、1年の斉藤です。今日は受験生応援特集のバトンを受けまして、去年までの自分の立場を思い返して一橋志望の(主に高2の)皆さんに何か伝えられたらと思います。絶賛受験中の人は、10日前にはもうやるべきこともないので、一応追い込みを掛けるか、そうでなければ遊んで待ちましょう。僕はこの時期学校で筋トレしていました。大事なのは気合と根性です。後は捨てと投げ出しの区別だと思います。分かっていても、本番では難しい問題を投げ出す人もいるので気をつけてください。まず、皆さん併願校の選定はそれぞれの判断でなさっていると思いますが、僕は一橋以外は早慶を2学部ずつ受験しました。併願が多い方は同期の須藤の話が参考になるかもしれません。僕は一橋に専念したかったので、早慶個別の対策は殆どしていませんでした。代わりに、苦手な科目をできる限り量をこなすことで対応していました。数学は高3の春から過去問を進め、英語は特に変わった出題も少ないので文法の参考書と単語帳をぐるぐる回していました。学校で英語の季節講習などがあれば取っておくと良いかもしれません。僕はアホなので、英数に飽きたらすぐに得意な世界史の勉強の方に流れてました。商学部なのに。ただ、そのお陰で高3の間は大体世界史で文系一位だったので、それがモチベーションになっていた部分もありました。やけどしない程度に、自分のやる気が出る教科を詰めていくのも(直前期以外は)良いと思います。けれど高1、高2の皆は文句を言わず英語を固めましょう。英語が得意な人は伸ばしておきましょう。予備校の先生もよく言っていましたが、「英語を高2のうちに固めろ」というのはポジショントークではないと思います。高3になって文法のミスを埋めていると結構時間が削られます。特に高3まで部活がある人は、引退してからでは英語を伸ばせないと思って早めに進めておいた方が良いと思います。あと共テは精神衛生上僕や同級生の話を聞き流して大人の話を主に参考にするのが吉かと思われます。月並みなことばかり書いてしまいましたが、大事な事をやっておけば後は量で決まると思います。がんばってください。1年 斉藤
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