御礼
- 金丸真翔
- 2021年11月26日
- 読了時間: 2分
各位
いつもお世話になっております、四年の金丸真翔です。
既に先日のブログにて掲載させていただきましたが、去る11月23日に開催された第69回旧三商大戦で一橋大学は優勝を重ね、3連覇を果たすことが出来ました。
コロナ禍を乗り越え、こうして2年ぶりの三商戦で優勝出来たのもひとえにご指導、ご支援いただいた先生方、先輩方並びに関係者の皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。

ここから少し三商戦を振り返りたいと思います。
・対市大戦
大阪市立大学は来年、大阪府大との統合を控えており、部員不足に悩まされながらも、市大としての最後の参加に気迫がこもる。対するは四年の樋口、2年前に続き先鋒を務め、落ち着いた試合運び。三商戦初参加のメンバーが多い中、堅い勝利を収め3人抜きで神戸戦へ繋ぐ。
・対神戸大戦
全体を見てみると四年福沢と二年生3人の活躍、成長が際立つ試合となった。福沢は大学から柔道を始め、立技寝技ともに強さだけでなく巧さを身につけた選手である。今回はその全てを活かし、格上の相手に三角を決めて一本勝ちを収めた。
また実質の大将を務めた二年森本は神戸大主将の牛丸に一歩も引かない強気の姿勢。実力通りの試合運びから小外掛けで技有をとり、一橋の優勝を決めた。



私は森本の2つ前のポジションで戦っており、その中で自分を信じるか、後ろの3人を信じるか、決断を迫られていました。この2つは決して二者択一ではありませんが、現役最後の試合で他人を信じられた事は、人を信頼するのが苦手だった私にとって一番の成長だったと思います。主将として至らぬ点が多かったですが、これまでついてきてくれた同期、後輩に感謝しています。ありがとうございました。
末筆になりますが、大月先生、野瀬師範、中田師範、高橋監督はじめ、OB・OGの先輩方並びに関係者各位、平素よりご声援くださる皆様におかれましては今年一年、三商戦の開催や部活動の継続に向けてご助力賜り誠にありがとうございました。
新チームは過去を礎にしつつも囚われる事なく前へ進んでおります。今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

一橋大学柔道部前主将 金丸真翔





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